タタ・グループ、元会長側、取締役要求

2017/11/24 23:00
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■タタ・サンズ(インド財閥タタ・グループ統括会社) タタ・グループ元会長のサイラス・ミストリー氏の同族会社が、タタ・サンズの株18.4%を保有することから同社の取締役ポストのうち少なくとも1つを求めている。

ミストリー氏とタタ側は、昨年10月に同氏が会長職を解任されて以来、法廷闘争の渦中にある。

同氏の投資会社サイラス・インベストメンツとスターリング・インベストメンツの代理人である主席弁護士、C・アルヤマ・サンダラム氏は22日、タタ・サンズの取締役の席を与えるよう会社法審判所(NCLT)に求めた。取締役の席がなければ「少数株主である私(ミストリー氏の会社)に対する圧迫行為が際立ってしまう」ためだとしている。

同弁護士は、サイラス氏側がタタ・グループの持ち株会社タタ・サンズの18.4%というかなりの株を保有しているにもかかわらず、同社の事業運営に関わっていない、と主張した。

(ムンバイ=ローズマリー・マランディ)

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