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新型車両のスーパーあずさ、12月23日デビュー

12月23日、中央線特急列車スーパーあずさの新型車両がデビューする。運行を前にJR東日本が報道陣に公開した。同社の在来線では四季島を除くと5年ぶり、中央線に限ると16年ぶりの新型特急車両になる。

雪を表現した白の車体に紫色のラインを引いた新型車両(22日、長野県の松本駅)

新型車両は乗り心地を大幅に改善した。中央線は特にカーブが多く、遠心力を緩和するために車体を傾ける風船のような空気ばねを利用した新方式を導入した。傾きの角度が従来の最大5度から1.5度となり、揺れが大きくて気分が悪くなるのを抑える。

同社の在来線特急で初となる全シートでの点字の座席番号表示や、ハンドル型電動車いすでも使える広いトイレなどバリアフリーに対応した。

可動式枕など乗り心地が改善したスーパーあずさの新型車両。全席にコンセントを設けた

中央線は観光客だけでなく仕事で利用する人も多い。照明は発光ダイオード(LED)を採用して車内を明るくし、各座席にコンセントを設けるなどビジネス客にも快適に過ごせる空間にした。東京・新宿駅―長野・松本駅間を1日4往復走る。料金や所要時間は変わらない。

中央線は中央自動車道を走る高速バスと競合する。JR東日本長野支社の伏田忠広運輸部長は「快適性で電車を選んでもらえるようにしたい」と話す。

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