2019年7月18日(木)

大和ハウス、グーグルAIスピーカーでスマートホーム

2017/11/23 6:00
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ITpro

大和ハウス工業は2017年11月22日、スマートホーム事業「Daiwa Connect」を2018年1月6日に開始すると発表した。住宅設備や家電の制御用デバイスに米グーグルの人工知能(AI)を搭載したスピーカー「Google Home(グーグルホーム)」を利用する。

Daiwa Connectは、ユーザーがGoogle Homeに定型のメッセージを呼びかけることで、住宅設備や家電などの機器を制御できるサービス。Google Homeのほかに赤外線リモコンなどを組み合わせて実現する。バックエンドの仕組みには、東京急行電鉄系のイッツ・コミュニケーションズのスマートホームサービス「インテリジェントホーム」を利用している。

大和ハウス工業の有吉善則取締役常務執行役員は制御用デバイスにGoogle Homeを選んだ理由を、「音声インターフェースは顧客にとってなじみやすく、なかでもGoogle Homeの日本語認識力はほかの製品よりも優れていると判断した」と説明する。ただし、今後は提携先を拡大する方針を明かし、ほかのデバイスを採用する可能性を否定しなかった。

大和ハウス工業の有吉善則取締役常務執行役員(左)ら

大和ハウス工業の有吉善則取締役常務執行役員(左)ら

同日に大和ハウス工業の渋谷展示場(東京・渋谷)で実施したデモンストレーションでは、Google Homeにメッセージを1回呼びかけるだけで、複数の住宅設備、家電を連動して制御できる点をアピールした。例えば「オーケーグーグル、朝の準備をお願い」とモデルの男性が呼びかけると、縦型ブラインドが開き、照明が点灯するといった具合である。

Google Homeを利用したスマートホームのデモンストレーション

Google Homeを利用したスマートホームのデモンストレーション

サービスの利用料金は、Google Homeや赤外線リモコンなどの費用を含め、2年間で18万円程度の見込みという。住宅設備や家電はユーザーが別途用意する。

(日経SYSTEMS 島津忠承)

[ITpro 2017年11月22日掲載]

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