中国マネーが支えるカンボジアの独裁体制 編集委員 飯野克彦

(1/2ページ)
2017/11/24 6:50
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

カンボジアの最高裁判所は11月16日、最大野党である救国党の解散を命じる判決を下した。2018年7月に予定される下院選挙は、フン・セン首相(66)ひきいる人民党の独壇場となりそうだ。内戦の終結から四半世紀。民主主義は形骸化し、首相は独裁体制を築いたようにみえる。政治のありようが激変した背景には、中国マネーがある。

人民党は近年、退潮傾向にあった。前回の下院選挙(13年)で議席を90から68へと大…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]