タカタ、米社とスポンサー契約で最終合意

2017/11/21 22:26
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日米で法的整理手続き中の自動車用安全部品メーカー、タカタは21日、米同業のキー・セイフティー・システムズ(KSS)とスポンサー契約で最終合意したと発表した。タカタのほぼ全ての事業を引き継ぐKSSの年間売上高は70億ドル(約7900億円)となる見込み。

タカタは日米同時の法的整理手続き入りを発表した6月にKSSをスポンサー候補とすることで基本合意していた。両社は基本合意の内容に沿って、エアバッグの異常破裂の原因となったガス発生装置を除くタカタの全事業と資産を15億8800万ドル(約1800億円)でKSSに譲渡することで決着した。

タカタは国内では11月27日までに東京地裁に民事再生計画案を提出する。その後の債権者集会での承認を経て同案が成立すれば、2018年1~3月をメドにKSSへの事業譲渡を完了する考えだ。タカタはKSSへの事業譲渡で得る資金を自動車メーカーをはじめとする債権者への弁済に充てる。

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