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国立大評価委、東大・和歌山大に低評価

文部科学省の国立大学法人評価委員会は21日、国立の86大学と4つの大学共同利用機関の計90法人の6カ年中期計画について、初年度となる2016年度の達成状況の評価結果を公表した。和歌山大と研究不正があった東京大に対し、一部項目で下から2番目の「遅れている」と判断した。

評価委は「業務運営」「財務内容」「情報提供」「その他の業務運営」の4項目ごとに評価する。今回から5段階評価を6段階評価に変更。最低評価の項目があった法人はなかった。

「その他」の項目で「遅れている」と評価された東大は分子細胞生物学研究所の教授らによる論文のデータの捏造(ねつぞう)や改ざんが発覚したため。和歌山大は教員の給与体系の見直しが大幅に遅れているとして「業務運営」で「遅れている」と評価された。

6段階の最高評価となる「特筆すべき進捗状況にある」という評価を受けたのは4法人。

東北大は海外居住者らから寄付金を受け入れやすい体制を整え、大阪大、徳島大は製薬企業と産学連携の取り組みを進め、「財務内容」で評価された。熊本大は熊本地震直後の迅速な対応や自治体と協力した復興計画の策定などで「その他」項目で評価された。

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