宮城県、米国でホヤの販路開拓 現地展示会に参加

2017/11/21 22:00
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宮城県は米国でホヤの販路開拓に力を入れる。19日にカリフォルニアで開かれたレストランやホテル関係者向けの展示会に参加。県産ホヤを使った刺し身やペペロンチーノなどの料理を提供し、独特な風味をアピールした。主な販売先だった韓国が輸入をストップするなか、県は新たな販路の開拓に迫られている。

宮城県はホヤの生産量が全国1位。カキやホタテと並ぶ三陸の海産物として有名だ。東日本大震災までは大部分を韓国に輸出していたが、東京電力福島第1原子力発電所の事故を受けて韓国が輸入を禁止。国内の消費量だけではまかなえないため、新たな販売先として米国に注目した。

県は米国で初めてとなるプロモーション活動を実施。県内の水産加工会社や漁業協同組合などと現地の展示会にブースを出展した。主なターゲットはアジア系米国人で、ホヤを試食してもらったり、味についてのアンケート調査をしたりした。「味の評価はよかったと聞いている」(食産業振興課)という。県は今回の販促をきっかけにし、米国での知名度向上と販路開拓を進める考えだ。

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