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脳梗塞のリハビリ施設に歩行支援ロボットを導入

日経デジタルヘルス

デジタルヘルスベンチャーのワイズは、同社が運営する「脳梗塞リハビリセンター」に、麻痺した下肢の運動を脳に再学習させる歩行支援ロボット「RE-Gait」を導入すると発表した。まずは東京都内の3施設で2017年11月24日から利用できるようにし、その後、全9施設へ導入する。慢性期におけるリハビリテーションの環境不足を解消することを狙う。

「RE-Gait」使用イメージ(ワイズのプレスリリースより)

RE-Gaitは、脳卒中の後遺症で片まひがあるなど、足首の動きをコントロールすることが難しい患者の歩行を正常に近づけることを目的としたロボットである。スペース・バイオ・ラボラトリーズと広島大学大学院 保健学研究科 教授の弓削類氏、早稲田大学大学院 情報生産システム研究科 教授の田中英一郎氏が共同開発した。

RE-Gaitを足首に装着すると、適切なタイミングでつま先の上げ下ろしを補助してくれる。これによってつまずきのリスクを低減させることができる。目標とする歩行パターンをタブレット端末で設定すれば、足裏の地面の接地状態に応じて足関節の動作が適切に制御される。

ワイズが運営する脳梗塞リハビリセンターは、慢性期の患者が自分に適したリハビリテーションを受けられる保険外リハビリ施設。RE-Gaitを保険外リハビリ施設へ導入するのは今回が初めてだという。

(日経デジタルヘルス 伊藤瑳恵)

[日経テクノロジーオンライン 2017年11月21日掲載]

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