ミニストップ、成人誌販売中止 18年から全2200店で

2017/11/21 12:09 (2017/11/21 18:25更新)
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ミニストップは21日、国内のコンビニエンスストア全店で成人向け雑誌の販売を取りやめると発表した。コンビニ業界では初の試み。12月から本社のある千葉市内の43店で開始し、2018年1月に全国2245店に広げる。女性や子連れ客が来店しやすい店作りにつなげる狙いだ。

記者会見するミニストップの藤本社長(左)と千葉市の熊谷市長(21日、千葉市)

取り扱いを中止するのは「各都道府県の条例で18歳未満への販売を禁じた雑誌類」など。写真週刊誌などは一部に扇情的な写真を含んでいても対象から外す。

藤本明裕社長は同日、千葉市内で開いた記者会見で、女性客の来店が増えていることに触れ「社会インフラであるコンビニの使命として誰もが安心して利用できる店舗を実現したい」と説明した。

同社は5月、店舗に陳列する成人誌にカバーを掛ける対策を講じるよう、千葉市から要請を受けたのを機に、販売中止に向けた検討を始めたという。会見に同席した同市の熊谷俊人市長は「ミニストップの取り組みを契機に、多くの人が快適に過ごせる環境が広がってほしい」と述べた。

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