太子党の力も削ぐ「習近平人事」の目論見 編集委員 中沢克二

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2017/11/22 6:50
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日本経済新聞 電子版
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「新たな中国指導部の顔ぶれには隠れた特徴がある。これまで(国家主席の)習近平(シー・ジンピン)を支えてきた『紅二代』『太子党』からの登用が意外に少ない」

北京の政治学者が指摘する。最高指導部である政治局常務委員7人のうち、革命期からの共産党幹部の子弟を指す紅二代、太子党は習近平だけになった。民主化運動を武力鎮圧した1989年の天安門事件当時、最高指導部メンバーだった姚依林(故人)を岳父に持つ王岐…

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