佐川急便、21日に宅配便値上げ 1個60~230円

2017/11/20 18:30
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佐川急便は21日に宅配便の個人向け料金を改定する。定価に当たる基本運賃を荷物1個当たり60~230円引き上げる。冷蔵・冷凍で送る「飛脚クール便」も100~350円上乗せする。値上げは2004年に現行運賃を国土交通省に届け出して以来初めて。人手不足で宅配便の収益環境は厳しく、最大手のヤマト運輸に続く値上げで収支を改善させる。

値上げ幅は荷物の大きさによって異なる。縦・横・奥行きの合計の長さが80センチメートルを超える荷物が値上げ対象になる。同100センチの荷物を東京から大阪に送る料金は従来比5%高い1469円で、10月に値上げしたヤマトと同額にする。ゴルフバッグとスキー用具の配送も値上げになる。

一方、同80センチ以下の小型の荷物は料金を据え置く。東京・大阪間の最安値は864円のままで、ヤマトより151円(15%)安くする。日本郵便も18年3月に値上げを予定しており、単純比較では3社の中で最も安くなる。

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