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10月輸出14%増、対中国最高 貿易黒字5カ月連続

財務省が20日発表した10月の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額は前年同月比14%増の6兆6931億円だった。中国向けの半導体製造装置が好調で全体をけん引した。中国向けの輸出額は単月としては過去最高だった。輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は2854億円のプラスで、5カ月連続の黒字となった。

QUICKがまとめた民間予測の中央値は輸出が15.8%増、輸入が20.1%増だった。

輸出を地域別にみると、中国向けが26%増の1兆3541億円と大きく伸びた。スマートフォン需要の拡大で半導体や液晶関連が好調に推移した。中国を含めたアジア向けも18.9%増の3兆7124億円だった。

米国向けは7.1%増の1兆2817億円。自動車の輸出は減少した一方、建設用・鉱山用機械などが増えた。欧州連合(EU)向けは自動車の輸出が堅調で15.8%増の7534億円だった。

輸入額は18.9%増の6兆4077億円だった。原油価格の上昇を背景に、製品別では原粗油が43%増、石油製品が90.2%増と大幅に増えた。米国からの輸入額は3.1%増の6370億円で、液化石油ガスが前年同月の4.7倍に増えた。中国からは携帯電話の輸入が増え、輸入額は14.3%増の1兆6198億円だった。

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