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宇野「諦めない気持ちだけ」 フィギュア仏杯2位

2017/11/19 11:38
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男子フリーで演技する宇野昌磨(18日、グルノーブル)=共同

男子フリーで演技する宇野昌磨(18日、グルノーブル)=共同

【グルノーブル(フランス)=原真子】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、フランス杯最終日は18日、グルノーブルで男子フリーが行われ、宇野昌磨(トヨタ自動車)はショートプログラム(SP)との合計が273.32点で2位に入り、シリーズ上位6人で争うGPファイナル(12月7~9日、名古屋)に3季連続で進出を決めた。

SP2位の宇野はジャンプのミスが目立ったものの、フリーは1位の179.40点。優勝は合計283.71点のハビエル・フェルナンデス(スペイン)だった。

演技を終えた後、宇野はしばらくぼうぜんとした顔で立ち尽くした。「よくない演技だったのはわかっていたけれど、どんな失敗したか覚えてなかった」からだ。

SPでは3つのうち2つのジャンプがはまらなかった。フリー当日朝の公式練習、演技前の6分間練習でも「4回転のフリップは全く跳べず、トーループも確率が悪かった。ジャンプに不安が多くて苦しかった」。

気合で臨んだものの、勢いがもったのは冒頭の2つのジャンプ、4回転ループとトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)まで。連続ジャンプを含む残りの6回のジャンプ機会では3つで3点以上の大幅な減点。転倒もあり、ほとんど加点をもらえなかった。「(滑りに)スピードがなかったが、(その割に)点は出たと思う。最後まで諦めない気持ちだけだった。こういう状態でもこの演技ができた(のはよかった)」と振り返る。

優勝した第2戦スケートカナダの大会後、インフルエンザにかかり、日本で滑り込めたのは3日間ほど。練習不足は宇野の思っていた以上に響いたようだ。「練習、日ごろの積み重ねの大切さを感じた試合。体調管理できないのはいけなかった」と反省する。

それでも3季連続でGPファイナル出場を決めた。平昌五輪シーズンの今季は宇野の地元・名古屋で開催される。「結果や期待に応えることより、自分の演技をすることを心がけたい」と、力強く話した。

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