日銀総裁、変化の真意 金融緩和「副作用」増える言及 - 日本経済新聞
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日銀総裁、変化の真意 金融緩和「副作用」増える言及

現状維持にらみ銀行経営に配慮

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日銀の黒田東彦総裁の金融緩和を巡る発言に変化が生じている。金融機関の収益圧迫など副作用への言及が増えているのだ。「金融政策は金融機関のためにやるものではない」とした、かつての強硬な姿勢は後退したようにみえる。メガバンクには経営に配慮した発言と歓迎する向きもある。総裁の真意はどこにあるのだろうか。

「実は今、黒田さんがチューリヒで講演された講演録を手元に持っている」。16日に開いた全国銀行協会の定...

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