2019年1月21日(月)

最大野党の解党巡り初審理 カンボジア最高裁

2017/11/16 19:14
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【プノンペン=共同】カンボジア最高裁は16日、「政府転覆計画に関与した」として内務省から提訴された最大野党、カンボジア救国党の解党の是非を巡る初の審理を開いた。最高裁はフン・セン首相率いるカンボジア人民党政権の強い影響下にあり、早ければ同日中に解党を言い渡す可能性がある。

人民党政権は来年7月の下院選を控え、今年9月に救国党のケム・ソカ党首を国家反逆容疑で逮捕するなど野党の締め付けを強めている。救国党が解党されれば、下院選での与党勝利は確実な情勢だが、政権による露骨な野党つぶしに国内外の批判が高まりそうだ。

内務省は10月、救国党がケム・ソカ氏らによる政権転覆計画に「党ぐるみで関与した」として、解党を求める訴えを最高裁に起こした。

一方、今年2月に救国党の党首を辞任し離党したサム・レンシー前党首は16日までに復党を発表した。海外滞在中の同氏は、自身が受けた有罪判決が党に悪影響を及ぼすのを避けるため離党していた。

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