KDDI、月額40円からのIoT通信サービス

2017/11/16 17:20
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KDDIは16日、月額40円から利用できる、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」向けの通信サービスを2018年1月に始めると発表した。既存の通信サービスよりも消費電力が低く、料金を大幅に安くした。

マンホール内部にセンサーを付け、水量や蓋の開閉状態をチェックする用途も見込む

携帯電話の規格をベースに消費電力を低く、通信エリアを拡大した「LTE-M」という仕組みを使う。通信速度を携帯電話の数百分の1とし、料金を大幅に下げた。単3乾電池2本で10年以上通信できる。水道・ガスのメーター検針やゴミ箱のたまり具合の確認などでIoTを活用できるようになる。

データ容量に応じ3種類のプランを用意した。最もデータ容量の少ない月間10キロバイトまでの場合、1~1万回線契約だと1回線あたり月額100円になる。契約回線が増えるほど安くなり、500万回線超の契約だと同40円に設定した。

ビジネスIoT企画部の原田圭悟部長は「信号やマンホールなど、多く設置されているモノからデータを収集する用途を想定して料金プランを設定した。電力や水道、ガスなどインフラ企業から引き合いがある」と話す。大量の機器・設備を管理しやすくするため、電池残量や位置情報などを一括管理できるオプションサービスも用意している。

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