2017年12月11日(月)

安川電機など、福祉機器の連携研究 介護時の排せつ支援

ヘルスケア
九州・沖縄
2017/11/15 21:30
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 安川電機、TOTO、パラマウントベッド(東京・江東)と北九州市は福祉機器に関する研究を始めると15日発表した。要介護者がスムーズに排せつできるよう各社の機器を連動させる。市は国家戦略特区を利用した「先進的介護」を目指しており、企業連携による新製品やサービスの開発を後押しする。

ベッドと移動機器、トイレが連動する(イメージ図)

 メーカー3社の機器連携については、16日に北九州市内で始まる西日本国際福祉機器展にブースを開設する。

 歩行困難な利用者がベッドから専用リモコンを操作すると、安川電機の移動アシスト装置がベッドに接近。電動ベッドは高さを調節して、利用者が起き上がる動作やアシスト装置につかまる動作を支援する。アシスト装置で歩いてTOTOの介護トイレに近づくと、トイレの便座が昇降して立ち座りしやすくする。

 市と公益財団法人の北九州産業学術推進機構は32社・団体で構成する「北九州市介護ロボット開発コンソーシアム」を運営している。排せつ支援以外にも住宅メーカーなどに連携を呼びかけて、介護機器・サービスの開発や実証実験を促す。

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