2017年11月19日(日)

日立金属、北九州で工場増設 高級鋼板圧延用ロール

環境エネ・素材
九州・沖縄
2017/11/15 16:20
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 日立金属は15日、製鉄所の圧延工程で使われる鋳造ロールの生産能力を2割引き上げると発表した。建築部材に使用される鋳鋼品の生産能力も4割増強する。生産拠点である日立金属若松(北九州市)に合計で約30億円を投資し、2018年度下期から稼働させる。

 自動車の軽量化に伴って高張力鋼(ハイテン)など高級鋼板の使用量が増えており、製造に欠かせない高品質な鋳造ロールのニーズも高まっている。日立金属若松は熱延鋼板圧延用鋳造ロールで国内トップのシェアを持つ。工場の隣接地を取得して建屋をつくり、鋳造・加工設備を導入する。

 鋳鋼品では工期が短い鉄骨造りの建物の増加を受け、従来の技術を生かした新ラインを設置し、生産性を高める。従来比4倍の体積の大型製品に対応できる設備も整える。

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