2017年11月22日(水)

米加州で銃乱射、4人死亡 児童ら負傷、容疑者射殺

北米
社会
2017/11/15 9:28
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14日、米カリフォルニア州テハマ郡の銃乱射事件が起きた小学校の外で抱き合う女性(AP)

14日、米カリフォルニア州テハマ郡の銃乱射事件が起きた小学校の外で抱き合う女性(AP)

 【ロサンゼルス=共同】米メディアによると、カリフォルニア州北部の小学校などで14日、銃乱射事件があり、少なくとも4人が死亡、児童2人を含む10人が負傷した。容疑者は男1人で、当局に射殺された。現場からライフル1丁と拳銃2丁が見つかった。死者に児童は含まれていない。

 捜査当局者は、容疑者が多数の児童を撃つため教室への侵入を図っていたが、銃声を聞いた職員が鍵を閉めたため防ぐことができたと明らかにした。連邦捜査局(FBI)などが事件の動機などを詳しく調べている。

 報道によると、容疑者は現場近くに居住し、家庭のトラブルを抱えていたという。隣人の車を盗んで運転し、7カ所で銃を乱射。詳細は不明だが、警官らと銃撃戦になった。警官らにけがはなかった。

 小学校での死者はいなかったが、校内で児童1人、さらに車に乗っていた児童1人が母親と共に撃たれた。児童2人は病院に搬送されたが、命に別条はないという。

 地元紙によると、近所の人が事件前、容疑者宅から夜中に何発もの銃声を聞いていた。

 現場は州都サクラメントの北約200キロに位置するテハマ郡の小さな町で、人口は約1400人。当局は学校を閉鎖するなどして捜査を進めている。児童らは安全な場所に避難した。ブラウン州知事は「児童が巻き込まれた衝撃的な事件に心を痛めている」とのコメントを出した。

 米国では銃を使った事件が続発。10月には西部ネバダ州ラスベガスで男がホテルの部屋から屋外のコンサート会場に向けて乱射し58人が死亡、約500人が負傷した。今月5日には南部テキサス州の教会で26人が男に銃で撃たれ死亡した。

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