2017年11月21日(火)

FRB副議長、エラリアン氏が浮上 米報道

トランプ政権
北米
2017/11/15 7:16 (2017/11/15 9:17更新)
保存
共有
印刷
その他

 【ワシントン=小竹洋之】10月16日に退任した米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー前副議長の後任に、独保険大手アリアンツのモハメド・エラリアン首席経済顧問が浮上していることがわかった。米メディアが14日報じた。トランプ大統領が検討している複数の候補者の一人で、選考は初期段階だという。

エラリアン氏

 エラリアン氏は国際通貨基金(IMF)の幹部などを経て、米債券運用大手ピムコの最高経営責任者(CEO)を務めた。米有力エコノミストの一人で、著書「市場の変相」で金融危機を予測したことで知られる。

 トランプ氏は2018年2月に1期4年の任期を終えるFRBのイエレン議長の後任に、ジェローム・パウエル理事を指名した。法律家出身の次期議長を支えるため、金融政策に精通した副議長の起用を検討しているもようだ。金融規制を担当するもう一人の副議長には、ランダル・クオールズ氏が就任している。

 米メディアによると、トランプ氏はFRB理事の空席も埋めるため、カンザス州銀行監督当局のミシェル・ボウマン氏の起用を検討中だという。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報