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リーガロイヤル1042室に 大阪市内最大を維持へ

ロイヤルホテルは14日、主力のリーガロイヤルホテル(大阪市)を改修し、客室数を増やすと発表した。約4億円を投じて現在事務所として使っているスペースなどをツインルームにする。客室数は58室増え、1042室となる。阪急阪神ホールディングスが大阪駅北側に約1000室の大型ホテルを2019年冬にも開業する計画だが、リーガロイヤルも1000室の大台に乗せる。

12月に着工し、18年3月中旬に完成する。インバウンド(訪日外国人)客が増えるなか、グループで旅行するケースが多いとして需要が膨らむツインルームを充実させる。58室のうち40室は18平方メートルのコンパクトツインルームで、1室料金は1万円台から。民泊やカプセルホテルなど割安な宿泊施設が広がっていることに対応する。

インバウンド需要が追い風となり、4~9月の稼働率は88.9%と前年同期より5.9ポイント高く好調だ。ただ、ホテルの新設や民泊などの影響もあり、1室の単価は4.7%減ったという。

リーガロイヤルは客室数が984室で、現在も大阪市内最大のホテルとして知られる。ロイヤルホテルは「客室数を争っているわけではない」としているが、阪急阪神に対抗して市内最大ホテルの座を守る狙いもあるとみられる。

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