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中外製薬 特許切れ薬を売却

太陽HDへ 212億円で

中外製薬は14日、特許が切れた医薬品群を太陽ホールディングス(HD)へ売却すると発表した。売却額は212億円。2018年末までに抗がん剤や抗生物質など13製品の販売権などを移管する。譲渡品の売上高は16年度で計116億円だった。ただ、対象となる薬は発売から15年以上がたち、売上高が緩やかに減り続けていた。

抗がん剤「フルツロン」や抗生物質「ロセフィン」など医療現場で長く使われる著名な薬が含まれる。太陽HDは譲渡により、医薬品の市場へ参入する。中外は得た資金を、投入を待つ新薬の臨床試験や開発・製造などに振り向ける。

後発品が医療現場で急速に浸透しており、特許切れ薬は今後も値下がりが見込まれる。新薬大手でも特許切れ薬を多く抱える企業は残る。今後も市場参入を狙う企業などへ売却する動きが続きそうだ。

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