2017年11月20日(月)

第一生命、18年3月期見通しを470億円上方修正

金融機関
2017/11/14 19:35
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 第一生命ホールディングス(HD)は14日、2018年3月期の連結純利益が前期比2%減の2260億円になりそうだと発表した。減益見込みだが、市況環境が好転し運用収益が増えるため従来予想から470億円上方修正した。17年4~9月期決算は減収だったが、円安で利息配当金収入が増えたため本業のもうけを示す基礎利益では増益を確保した。

 売上高に相当する保険料等収入は前年同期比2%減の2兆2223億円だった。傘下の第一生命保険では低金利を受け円建ての一部商品を売り止めにしたことなどが響き16%減の1兆1059億円だった。一方、銀行窓口での外貨建て商品の販売が好調だった第一フロンティア生命保険は同18%増の6373億円となった。

 全体の基礎利益は同43%増の3032億円だった。円安で国内生保3社の基礎利益が46%増の2584億円と大幅に増えたことが主因。海外子会社の合計も15%増の438億円で堅調に増加した。

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