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日米豪、対北朝鮮圧力強化へ連携 首脳会談

(更新)

【マニラ=地曳航也】安倍晋三首相と米国のトランプ大統領、オーストラリアのターンブル首相は13日午前(日本時間同日昼)、訪問先のフィリピンのマニラで会談した。北朝鮮に核・ミサイル開発を断念させるため、国際社会の圧力を高める方針を確認する。南シナ海で軍事拠点づくりを進める中国を念頭に、連携して対応することも申し合わせる見通しだ。

3カ国の首脳は13日午前に開幕した東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議への出席にあわせて会談した。

安倍首相は会談の冒頭で「北朝鮮の問題は喫緊の課題だ。3カ国がしっかりと協力していくことが地域の平和と繁栄に重要だ」と語った。ターンブル氏は、北朝鮮の挑発を止める必要性を訴えた。トランプ氏は3カ国で貿易も議論になるとの見通しを示した。

対北朝鮮では緊密に連携すると確認する予定。3カ国の安全保障協力を協議する可能性もある。南シナ海問題を巡っては、法の支配を尊重する重要性を共有し、中国の一方的な現状変更をけん制するもようだ。安倍首相とターンブル氏はこの後、個別に会談した。

安倍首相が掲げる「自由で開かれたインド太平洋戦略」を巡り議論する可能性もある。6日の日米首脳会談ではトランプ氏も同戦略を推進する意向を示した。

トランプ氏の大統領就任後、日米豪3カ国の首脳会談は初めて。河野太郎外相とティラーソン米国務長官、オーストラリアのビショップ外相は8月、ASEAN関連外相会議にあわせてマニラで会談し、北朝鮮や南シナ海問題での緊密な連携を申し合わせている。

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