2017年11月20日(月)

アリババ「独身の日」セール、取引額16年超え

中国・台湾
2017/11/11 18:38
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 【上海=原島大介】中国インターネット通販最大手、アリババ集団は11日、同日の大規模な「独身の日」セールの総取引額が、午後1時(日本時間午後2時)に2016年実績の1200億元(約2兆円)を上回ったと発表した。最終的に1500億元の大台を超えるかに注目が集まる。

 「独身の日」セールは毎年11月11日に開催。単身者を連想させる「1」が並ぶことを由来としている。10月の国慶節と12月のクリスマスに挟まれ、売り上げが伸び悩む11月の消費喚起を目的に、アリババが2009年からセールを始めた。現在は他のネット通販も参戦する一大イベントとなった。

「独身の日」にアリババ集団は取扱高をリアルタイムで流す(中国・上海)

「独身の日」にアリババ集団は取扱高をリアルタイムで流す(中国・上海)

 アリババによると、11日午前0時のセール開始後、約3分間で総取引額が100億元を突破。現地午後4時現在で1307億元に達した。張勇・最高経営責任者(CEO)は「独身の日は人々の生活が大きく変わり、中国の消費の進化を示した」とコメントした。

 ブランド別では資生堂パナソニック、米アップル、米ナイキのほか、家電大手の美的集団や海爾集団(ハイアール)などの地元メーカーも上位に入っている。

 11月1日から同様のセールを手掛けるネット通販2位の京東集団も同日、総取引額が1000億元を突破したと発表した。スマートフォン(スマホ)や紙おむつ、洗剤などが売れ筋という。

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