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「Wシリーズも勝ちたい」 大谷の一問一答

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2017/11/11 15:30
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投打の「二刀流」で活躍するプロ野球日本ハムの大谷翔平選手(23)が11日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、「来年以降、米国で頑張りたい。一番の選手になりたい」と今オフの米大リーグ挑戦を正式に表明した。報道陣との主なやり取りは以下の通り。

大谷は記者会見で「自分をもっと磨きたい」と語った

大谷は記者会見で「自分をもっと磨きたい」と語った

「入団して約5年、ファイターズでお世話になった。自分が(投打の)2つやってきたことが球団にとって、日本球界にとって本当にプラスかと思ったときもあったが、入団のときに応援してくれたファンや温かく指導してくれたコーチやチームメート、栗山英樹監督らいろいろな人に支えられてきた。感謝の気持ちしかない。恩返しできたか自分ではわからないが、これから先もそういう気持ちを持ってやっていくのは変わりない。それを踏まえて球団にきのう話をさせてもらった」

「『応援するよ』と温かい言葉をもらってうれしかった。いろいろあったが、本当にファイターズに入ってよかったと思う。きっと一生思うんだろうなと思って話を聞いていた。応援をありがとうございました。来年以降も応援してもらえたらうれしい」

――この1年を振り返っての感想、心境は。

「不本意というか、自分の不注意な部分もあり、自己管理のなさもある。ケガが原因で満足なプレーをできなかったのは悔しかった。昨年優勝し連覇を目指す状況なのに迷惑をかけた。申し訳なかった」

二刀流、自分のものだけではない

――メジャーに移籍しても二刀流を貫くのか。もしくは打者か投手一本なのか。

「最初は僕とスカウトの方々や栗山監督らごく少数の方が思い描いた二刀流を続けてきた。5年間を通し多くの方に応援していただいた。自分のものだけではないとの思いもある。ただ(メジャーで)そういう環境があるかわからないので、そういう話をまずは聞いてみたい」

――球団からオファーがあるかが決め手かと思うが、二刀流などどういう条件を重視するのか。

「まだまだ足りない部分が多い選手と思っている。自分をもっと磨きたいというか、そういう環境に自分を置きたい。そこに適している球団に行きたい」

――今年のケガについて、メジャー決断に影響を与えたか。

大リーグでも二刀流は実現するのだろうか=共同

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「ファイターズ入団を決めてから、心の片隅にいつかメジャーに行きたい気持ちがあったが、本当にそれを明確に考える余裕はなかった。やるべきことが多く、昨年の優勝があってようやく一つ達成感があった。そこを経て少しずつ『やはり行きたい』という気持ちが大きくなった。ケガで夢に対する気持ちがしぼんだことはなく、申し訳ないという気持ちのほうがむしろ強かった」

――なぜこのタイミングでの挑戦なのか。

「まだまだ不完全な選手だと自分では思っており、もっともっとやらなきゃいけないことが多い。そういう状況でぜひ行ってみたいという気持ちが大きい。高校を卒業したときも同じで、そこが一番強いのかな」

――メジャーに行ってからの目標は。

「野球をやっている以上は一番の選手になりたいと思うのが普通。何をもって一番かは測りにくいので難しいが、ファンやいろいろな方々が『彼が一番』と言ってくれるのが選手として幸せなので、そういう選手を目指して頑張りたい」

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