2017年11月22日(水)

フリン氏に巨額報酬疑惑か ギュレン師送還巡り米捜査

トランプ政権
政治
北米
2017/11/11 10:19
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 【ワシントン=共同】ロシアが昨年の米大統領選に介入した疑惑を捜査しているモラー特別検察官が、トランプ大統領の側近だったフリン前大統領補佐官について、トルコの在米イスラム指導者ギュレン師をトルコ政府に引き渡す見返りに巨額報酬を受け取る計画があった疑いを捜査していると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル電子版が10日報じた。

 ギュレン師はトルコのエルドアン大統領に政敵と見なされ、同国政府に昨年のクーデター未遂事件の首謀者と断定された人物。消息筋によると、計画ではギュレン師の引き渡しでフリン氏とその息子に1500万ドル(約17億円)が支払われることになっていたという。

 同紙によると米連邦捜査局(FBI)は、トランプ政権発足前の昨年12月にニューヨークであったフリン氏とトルコ政府の代理人による会合に関し、関係者少なくとも4人を聴取。会合ではギュレン師をプライベートジェット機で米国からトルコの監獄島に移送する可能性などが議論された。

 捜査当局はフリン氏がトルコの利益のために動いたことが違法でなかったかどうかを調べている。

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