2017年11月24日(金)

保護者説明会で校長謝罪 教諭体罰、豊橋の小学校

中部
2017/11/10 22:42
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 愛知県豊橋市の市立岩西小で、40代の男性教諭が担任を務める2年の児童5人に体罰を加えていた問題で、岩西小は10日、全校児童の保護者を対象とした説明会を開き、鈴木宏道校長が「被害を受けた複数の児童と保護者に心よりおわびしたい」と謝罪した。

 鈴木校長によると、約300人が参加。一連の体罰を巡る経緯を説明したほか、今後、教諭を指導に当たらせないことを伝えた。保護者からは、体罰を未然に防ぐことができたのではないかと、学校の対応を疑問視する意見が出たという。

 教諭は10月の授業中、2年の女児の頭を黒板に押し付けたほか、別の児童4人の頭を定規でたたいたり顔をつねったりしていたことが判明。2015年10月にも当時5年の男児を転倒させ、左手首を骨折させていたが、学校と市教委は事故と判断し、体罰事案として県教委に報告しなかった。

 別の小学校に勤務していた12年には、児童の手にシャープペンシルを押し付ける体罰をしたとして、県教育委員会が戒告処分としていた。〔共同〕

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