2017年11月20日(月)

ホクト、中期経営計画見直し 純利益を下方修正

サービス・食品
北関東・信越
2017/11/10 22:30
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 キノコ生産大手のホクトは10日、2022年3月期までの中期経営計画を見直したと発表した。22年3月期の純利益の目標を27億円と、16年11月に策定した従来の中計から23億円下方修正した。人手不足で人件費や運送費がかさむほか、加工品の販売が予定よりも低調と見込むため。22年3月期の売上高は817億円と13億円引き下げた。

 22年3月期の見通しでは人件費の増加などで売上原価が590億円と従来予想より8億円上振れする。販売手数料・運送費の高騰で販管費も17億円多い180億円と見込む。

 加工品ではレトルトカレーの売り上げが想定を下回るほか、コンビニでの販売も予想に届かない見通しとした。水野雅義社長は「加工食品のOEM(相手先ブランドによる生産)先もなかなか見つからない」と話した。

 設備投資計画として新たに20年3月期に東南アジア諸国連合(ASEAN)に第2工場を建設する計画も明らかにした。21年3月期には米国に第2工場を建てるほか、国内にはブナシメジとシイタケの新工場を建設する計画。ただ「最終的には状況をみて判断する」(水野社長)と今後見直す可能性にも言及した。

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