2017年11月21日(火)

7~9月期の香港GDP、前年同期比3.6%増

中国・台湾
2017/11/10 18:23
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 【香港=粟井康夫】香港政府が10日発表した7~9月期の実質域内総生産(GDP)は前年同期比3.6%増となった。前期比(季節調整済み)では0.5%増。アジア向け輸出が引き続き増加したほか、中国本土からの観光客数が回復し、旅行サービス部門が約3年ぶりにプラスに転じた。2017年通年の実質成長率は3.7%と予測している。

 前年同期比でみた実質成長率は4~6月期からやや減速したが、過去10年の平均(2.9%)を4四半期連続で上回った。

 過熱が懸念されていた住宅価格の上昇率は前期比1%と、4~6月期の同5%から減速した。香港政府の欧錫熊・経済顧問代理は記者会見で「米国に連動した利上げ観測に加え、香港政府が中期的に住宅供給を増やす計画を示したことが下押し圧力になった」と分析した。

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