2017年11月20日(月)

神鋼社長重ねて謝罪 経産省に報告書提出

経済
環境エネ・素材
2017/11/10 16:20
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 アルミや鉄鋼製品の検査データ改ざん問題に揺れる神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長は10日午後、経済産業省を訪問し、多田明弘製造産業局長と面会した。川崎社長は「不適切行為で多くの皆様に多大な迷惑をかけていることをおわびする」と改めて謝罪した。

経産省の多田製造産業局長(右)にデータ改ざん問題再発防止策の報告書を手渡す神戸製鋼所の川崎会長兼社長(10日午後、東京・霞が関)

 川崎社長は「発覚以降、原因と対策について検証してきた」と述べ、自社による原因究明と再発防止策をまとめた報告書を手渡した。多田局長は「自社自らの考え方について明らかになるという点で、信頼回復に向けたステップになる」としながらも、「最終的には外部調査委員会での原因究明を待たなければいけない」と応じた。

 神戸製鋼は午後5時から都内で再発防止策に関する記者会見を開く予定。神戸製鋼によると、データを改ざんした製品の納入先525社のうち、470社では同社や納入先企業によって安全確認ができている。残る55社についても引き続き確認を進め、早期の事態収束につなげたい考えだ。

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