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豊島逸夫の金のつぶやき

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きょう試される日銀株購入の真意

2017/11/10 8:18
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昨日午後、突如起こった日本株波乱。しかしニューヨーク(NY)市場ではすでに頻繁に起こる現象だ。昨晩も共和党による注目の法人税減税案が2019年まで先送りされるとの報道に、一時はダウ平均株価が250ドルも急落する一幕があった。東京市場でも今後、投機筋が高速度取引を駆使して空中戦を演じる事例が増えよう。

そして昨日、日銀による上場株式投資信託(ETF)購入は企業支援型の12億円にとどまった。市場にはステルス・テーパリング、すなわち「気がつけば緩和縮小」の可能性がくすぶる。

日銀の一部委員からはETF購入の副作用を案じる声も聞こえてくる。黒田東彦総裁は記者会見で、年間6兆円という枠について多少含みのある発言をしている。きょう本格的なETF購入があれば、そのモヤモヤ感を和らげる効果があろう。

不意をつく海外投機筋による売買攻勢の仕掛けに神経質になっている東京市場は、日銀依存症の様相を強めている。

日銀の本気度が試される一日となりそうだ。

豊島逸夫(としま・いつお)
 豊島&アソシエイツ代表。一橋大学経済学部卒(国際経済専攻)。三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)入行後、スイス銀行にて国際金融業務に配属され外国為替貴金属ディーラー。チューリヒ、NYでの豊富な相場体験とヘッジファンド・欧米年金などの幅広いネットワークをもとに、独立系の立場から自由に分かりやすく経済市場動向を説く。株式・債券・外為・商品を総合的にカバー。日経ヴェリタス「逸's OK!」と日経マネー「豊島逸夫の世界経済の深層心理」を連載。
・公式サイト(www.toshimajibu.org)
・ブルームバーグ情報提供社コードGLD(Toshima&Associates)
・ツイッター@jefftoshima
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