2017年11月22日(水)

メキシコ中銀、政策金利据え置き

中南米
2017/11/10 6:50
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 【メキシコシティ=丸山修一】メキシコ銀行(中央銀行)は9日開いた定例の金融政策決定会合で、政策金利を現状の7.0%のまま維持することを決めた。据え置きは3会合連続。インフレ率は10月も6%台と高水準にとどまっているが、上昇のピークは越えたとし政策金利の現状維持が適切と判断した。

 9月に発生した地震の影響もあり、7~9月期の実質国内総生産(GDP)は季節調整済みの前期(4~6月)比でマイナスとなったが、メキシコ銀は声明で原油生産の一時的な落ち込みなどが原因と分析。製造業全般における輸出や消費は堅調さを維持しているとした。

 一方、米国の利上げの動きや、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の影響で通貨ペソが米ドルに対して不安定な動きになっていると指摘。ペソ安による輸入材の値上がりやがインフレ率上昇につながる可能性があるとの警戒感も示した。

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