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商議所観光大会、前橋で開幕 最多の1841人参加

前橋商工会議所と日本商工会議所が主催する全国商工会議所観光大会が9日、3日間の日程で前橋市内で始まった。初日は「ものづくりヒストリーの新しい見せ方」「歴史・文化を観光資源に高めるまちづくり」など5つの分科会に分かれてパネル討論をした後、群馬県産の食材を味わいながら参加者が意見交換する全体交流会を開いた。

初日は5つのテーマに分かれて分科会を開いた(前橋市の群馬会館)

「歴史・文化を観光資源に高めるまちづくり」では、前橋文学館の萩原朔美館長、前橋市文化スポーツ観光部の手島仁参事らが登壇。「埋もれた地域のお宝を観光資源に高める」(手島氏)ための方策について、会場からの質問を交えて討論した。

開会に先立って記者会見した日本商工会議所観光委員会の須田寛共同委員長(JR東海相談役)は「全国どこでも観光資源がないなどということはないが、観光客を呼ぶには情報発信することが重要だ。温泉や歴史資源に恵まれ、交通の便もいい群馬は前橋も含めて有数の観光エリアといえる」と話した。

全国商工会議所観光大会は商議所関係者が観光についての最新事例を学び、地域振興につなげようとするもので前回の京都大会に続き今回で14回目。これまでで最多となる1841人が参加した。10日に全体会議を開いて地域観光に関する「前橋アピール」を採択する。

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