2018年10月19日(金)

10月の南関東、街角景気8カ月ぶり悪化

2017/11/9 22:00
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内閣府が9日発表した10月の景気ウオッチャー調査で、南関東(東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県)の現状判断指数(DI、季節調整値)は9月に比べ0.1ポイント低い53.5だった。景況感は8カ月ぶりに悪化したが、好不況の判断の目安となる50は5カ月連続で上回った。台風や気温低下といった天候不順が小売業などの販売に悪影響を及ぼしたとみられる。

調査は10月下旬、各業界の現場担当者ら330人を対象に聞き取った。有効回答は311人。

足元の動向では「3カ月連続で来客数、単価ともに前年比マイナス。天候が不安定なことが要因」(コンビニエンスストア)など天候不順を悪化要因に挙げる声が目立った。「気温低下で秋冬物の衣料品の売り上げが増加しつつある」(繊維工業)との声もあった。

2~3カ月先を見据えた先行き判断DIは56.2で4.6ポイント上昇した。「高額品の販売が安定し、衣料品も持ち直し基調にあり、消費の底上げ感がある」(百貨店)との見方があるほか「東京五輪までは忙しいといわれるが、それを実感するようになった」(住宅販売会社)との声もあった。

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