2017年11月22日(水)

韓国カカオ 売上高最高 7~9月 コンテンツ事業がけん引

ネット・IT
朝鮮半島
2017/11/9 23:00
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 【ソウル=山田健一】韓国のIT(情報技術)大手、カカオの収益が拡大している。9日発表した2017年7~9月期連結決算は、売上高が5154億ウォン(約515億円)と前年同期に比べ32%増え、四半期ベースで過去最高だった。スマートフォン(スマホ)向けゲームなどコンテンツ事業がけん引した。人工知能(AI)を活用した新サービスも寄与した。

 主力の無料通話アプリ「カカオトーク」と連動したコンテンツ販売が韓国で1日5億ウォン、日本で同1億ウォンを突破。コンテンツ事業の売上高は3割増えた。利用者数の増加に伴い、広告収入も伸びた。売上高の過去最高は2四半期連続。営業利益は57%増の473億ウォンと15年1~3月期以来の高水準だった。

 カカオは今年に入り、AIを使った音声認識サービスの法人向け販売に力を入れている。韓国の現代自動車グループのカーナビゲーションシステムに採用されたほか、ロッテグループと提携した。売上高に占める法人向け比率を高め、成長を持続させる考えだ。

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