2017年11月19日(日)

OKI、障害持つ生徒も遠隔で社会見学

エレキ
2017/11/9 17:41
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 OKIの障害者雇用に配慮した特例子会社、OKIワークウェル(東京・港)は9日、全国の特別支援学校が実施した遠隔での社会見学を支援した。多地点音声通話や映像配信システムなどを使って、障害を持つ生徒らがあたかも現地にいるような感覚で学べる仕組みを提供した。OKIワークウェルは障害者を在宅雇用しており、学校教育にも生かす狙いだ。

障害を持つ生徒らがITを使って遠隔で社会見学をした(東京・世田谷の都立光明学園)

 東京都立光明学園(東京・世田谷)など全国7校8教室の特別支援学校が9日、ネットワークで結ばれた。車いすに乗った足の不自由な児童や生徒が、北海道の遊楽部(ゆうらっぷ)川を遡上するサケの様子を生中継した映像を視聴し、サケの一生などを1時間にわたって学んだ。

 OKIワークウェルの「遠隔授業ソリューション」を使い、教員と児童・生徒が離れた場所にいても、授業を進められるようにした。タブレット(多機能携帯端末)のアプリを通じて、教材を共有したり、黒板のように画面に文字を書き込んだりできるようにした。

 同社は約70人の障害者を雇用し、ホームページや名刺作成などを請け負っている。

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