2017年11月21日(火)

AIの雇用への影響を考える(5)対応後れ 競争力低下も
経済産業研究所 岩本晃一 高知工科大学 波多野文

やさしい経済学
コラム(経済・政治)
2017/11/10 2:30
情報元
日本経済新聞 電子版
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 近年の雇用の変化を国別に見ると、米国の変化が最も大きく、技術進歩に合わせた結果だと思われます。米国で経済格差が拡大しているのもうなずけます。

 一方、日本の雇用変化は小さいのです。現状維持の傾向が強く、機械で代替できる部分で人間が働いていたりします。技術進歩に雇用状態が追従していないため、生産性や競争力の低下を招いています。雇用を企業内で守ろうとして、人間による非効率な仕事を温存することが、米国企…

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