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フォード、中国EV合弁に860億円 浙江省に新工場

【シアトル=兼松雄一郎】米フォード・モーターは8日、中国の中堅自動車メーカー、衆泰汽車(浙江省)と電気自動車(EV)の開発・製造・販売に共同で50億元(約865億円)を投じると発表した。浙江省に新工場を建設する。中国政府はEVなど新エネルギー車への優遇政策を強めており、フォードは中国をEVの主戦場とみて現地での開発から販売まで一貫体制の確立を急ぐ。

フォードは8月に衆泰汽車と折半出資の新会社を設立すると発表しており、当局の認可を待っている。合弁会社はEVを開発、製造し、独自ブランドで販売網も築く。フォードのピーター・フリート副社長は「都市在住の若者層向けに交通サービスの提供も模索する」との声明を出した。フォードはEVとハイブリッド車(HV)を合わせたエコカーの中国での販売比率を2025年までに7割に引き上げる方針。

中国政府は従来、2社までだった外資メーカーの合弁数を3社に緩和した。フォードは中国で重慶長安汽車や江鈴汽車(江西省)との合弁があるが、さらに1社追加できるようになっていた。独フォルクスワーゲン(VW)も安徽江淮汽車(JAC)と3社目の合弁会社を設けるなどEVをめぐり新たな提携先探しが活発になっている。

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