2018年7月22日(日)

産学官で千葉ノリを販促 市場調査やイベント

2017/11/8 22:00
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 千葉県漁業協同組合連合会は日本大学や千葉県と連携し、江戸前海苔(のり)として知られる県産ノリの販売促進に乗り出す。11~12日には東京・渋谷の国連大学前で毎週末開かれる人気イベント「ファーマーズマーケット」に市場調査を兼ねて初めて出店する。日大の学生らが買い物客に対するアンケート調査を実施してノリの消費動向を探る。

千葉県産ノリは江戸前水産物の代表格として知られる(千葉県内の養殖風景)

 12日にはマーケットの一角で、県水産総合研究センターの研究員らが江戸前の海苔の歴史や魅力を語るイベントを日大生物資源科学部・住まいと環境研究室と共同で開く予定だ。

 県産ノリの販促活動に「産学官が一緒に取り組むのは初めて」(県漁連)という。

 このほか、日大には小売業界のバイヤーへのヒアリング調査も委託し、ノリの市場動向に関する研究報告書を2017年度中にまとめてもらう。18年度には生産者や卸業者を対象としたアンケートやヒアリング調査も実施する予定だ。

 県産ノリは贈答用需要の減少や食生活の変化により、生産の縮小基調が続いている。農水産物のマーケティング研究に実績のある日大などと連携し、県産ノリの新たな需要の開拓につなげたい考えだ。

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