2017年11月20日(月)

印携帯通信リライアンスのサービス、4Gに注力

南西ア・オセアニア
2017/11/8 23:00
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 ■リライアンス・コミュニケーションズ(インド携帯通信大手、RCOM) 1カ月後に通話通信サービスを打ち切る。多額の債務を抱える同社は、重要な同業他社との合併が破綻、苦境に立たされている。

 インドの大富豪アニル・アンバニ氏が率いる同社は印通信市場の激しい競争で損失を出す中、70億ドル(約7980億円)の債務の返済に苦しんでいる。エアセルとの合併頓挫や、カナダの年金基金ブルックフィールド・インフラストラクチャーへの中継塔部門の経営権売却が失敗したことで、状況はさらに悪化した。

 信用格付け会社は債務不履行の恐れがあるとして、同社の信用格付けを過去数カ月で複数回引き下げた。RCOMは10月、4G(第4世代)サービスに注力するために、11月30日から2G(第2世代)と3G(第3世代)の携帯電話サービスを縮小することを明らかにした。

 インド電気通信規制庁(TRAI)は3日にRCOMから顧客に提供するサービスを4Gのみに絞ると報告を受けたことを明らかにした。TRAIはウェブサイトの発表文に「そのため、(RCOMは)12月1日より加入者への通話サービスの提供を打ち切る」と記載している。(ムンバイ=ニューズライズ)

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