米空母3隻と海自が訓練 西太平洋 北朝鮮をけん制

2017/11/7 22:30
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海上自衛隊は近く、米海軍の空母3隻と西太平洋で共同訓練する調整に入った。米空母3隻が同海域で合同演習するのに合わせ、護衛艦などを同海域に派遣。船団を組んで航行したり通信を確認したりする。自衛隊と米軍が一体で動いて強固な日米同盟を誇示し、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮をけん制する。

訓練に参加する米空母は「ロナルド・レーガン」「セオドア・ルーズベルト」「ニミッツ」の3隻。いずれもミサイル駆逐艦や巡洋艦と共に空母打撃群を構成している。海自は護衛艦など数隻を派遣する方向だ。

米空母3隻がアジア太平洋地域で合同演習するのは約10年ぶりとみられる。海自は6月にも米空母2隻と日本海で訓練したが、海上幕僚監部によると3隻と実施するのは初めてという。

これに関連し、海自と米海軍、インド海軍は3~6日、日本海で共同訓練をした。日米印3カ国が日本海で共同訓練するのは初めて。海自の護衛艦「いなづま」や米空母「ロナルド・レーガン」、インド海軍のフリゲート艦「サツプラ」が参加し、通信訓練などを実施した。

村川豊海上幕僚長によると、訓練はインド側が申し入れた。日米印3カ国は中国による南シナ海やインド洋への進出拡大を問題視しており、共同訓練などの防衛協力を進めている。

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