2017年11月19日(日)

豪中銀、政策金利据え置き 14会合連続

南西ア・オセアニア
2017/11/7 20:30
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 【シドニー=高橋香織】オーストラリア準備銀行(中央銀行)は7日、政策金利を1.5%に据え置くと発表した。市場予想通りで、据え置きは14会合連続となった。ロウ総裁は声明で「今後数年の経済成長率が平均3%に上向く」との成長見通しを維持した。これを受け、シドニー外国為替市場で豪ドル買いが進んだ。

 10月25日に豪統計局が発表した7~9月の消費者物価指数(CPI)伸び率は前年同期比1.8%にとどまり、中銀目標(2~3%)を下回った。このため市場では、中銀による金利引き上げが遠のいたとの見方があった。

 ロウ氏は7日の声明で「経済が強固になるにつれ、インフレ率は徐々に上向くという見方を維持している」と述べた。経済の現状について「景況感や設備稼働率に改善がみられる」と説明し、失業率は9月の5.5%から徐々に低下するとの見通しを示した。

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