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韓国 日米蜜月に警戒 滞在短く、長女訪韓もなく

【ソウル=鈴木壮太郎】トランプ米大統領と日本の安倍晋三首相がアジア外交の協力推進で合意し、蜜月ぶりを見せたことに対して、韓国で警戒感が強まっている。トランプ氏の滞在日数などで日韓に差がついたことも意識している。

6日の日米首脳会談では、安倍首相が2016年に提唱した「自由で開かれたインド太平洋戦略」の推進で一致した。東亜日報は「トランプ政権の東アジア戦略に対する日本の影響力が過度に強まり、北朝鮮の核問題などで韓国の外交の影響力が弱まる恐れがある」と報じた。

トランプ氏の日本滞在が2泊3日で、安倍首相とゴルフも楽しんだのに対し、韓国滞在は1泊2日だけだ。韓国メディアはトランプ氏の行動が示した「待遇」の違いも報じている。

「安倍首相は食堂の前で、長女のイバンカ(大統領補佐官)を立ったまま13分も待っていた」。韓国大手紙の中央日報は7日付で、トランプ氏本人だけでなく、イバンカさんも接待する安倍首相の姿を報じた。「そこまでやるかと冷笑してはならない。それがそのまま、米国の日本への愛情になる」と皮肉も込めた。

イバンカさんは東京都内で開かれた女性シンポジウム出席のため来日した一方、訪韓は実現しなかった。

韓国政府は日本とは違ってトランプ氏を国賓として迎えており、国会演説も予定されている点を強調。「量より質」で日本との違いを打ち出そうとしている。

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