2017年11月21日(火)

自動運転実験、11月にも開始 国交省が富山・南砺で

自動車・機械
北陸
自動運転
2017/11/6 19:31
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 国土交通省が富山県南砺市で行う自動運転サービスの実証実験が早ければ11月中に実施されることが6日、決まった。同日開かれた同省や富山県、南砺市などで作る「地域実験協議会」(会長・堀田裕弘富山大工学部教授)の2回目の会合で決定した。

 実験期間は5日間。具体的なスケジュールは協議会事務局で調整するが、早ければ11月下旬にも開始されることが了承された。

 実験は2種類行われ、初日と最終日には道の駅「たいら」周辺の市道約200メートルを通行止めにした専用区間で、車外からWi―Fi(無線LAN)を使い運転手が不在で自動走行させる。道の駅と世界遺産の相倉合掌造り集落の往復約16キロメートルでは、5日間を通じて運転手が監視しながらモニター役2人を同乗させて走行する。

 モニターはのべ約50人を予定しており、事前に地域住民らから選ぶ。ルート途中にある病院への通院に使ってもらうほか、道の駅で販売する農産物など物品の配送なども行う。モニターにはアンケート調査などへの協力を求める。

 実験は、内閣府戦略的イノベーション創造プログラムのプロジェクトの一つとして、道の駅「たいら」を拠点とする中山間地域で実施。今回の実験以降に、2018~19年度に自動運転ビジネス社会実験などを経て、20年度以降のビジネス展開を目指す。

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