2019年8月24日(土)

ヤマハ発の日高次期社長「一回り大きな会社に」

2017/11/2 23:30
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ヤマハ発動機は2日、2018年1月1日付で、海外の二輪事業が長い日高祥博取締役上席執行役員(54)が社長に就任し、リーマン・ショック後の業績回復を主導した柳弘之社長(62)は代表権のある会長に就く人事を発表した。2日に東京都内で開いた記者会見で日高氏は「一回り大きなヤマハ発動機になるように全力を尽くす」と抱負を述べた。主な発言は次の通り。

――社長就任8年で業績をV字回復させた。

柳氏「モノ作りを変えて存在感を発揮できる会社にしようとした。開発を一度止めるなどしたが結果的に良い商品が出てきた。新たな手法を従業員が理解し始めた」

日高氏「17年12月期は過去最高益を見込むなど収益性は向上してきたが、売り上げの成長がなかなか実現できていない。モビリティーやIoTの分野の変化は激しいが、新たな価値を世の中に提案して育て、一回り大きなヤマハ発動機になるように全力を尽くす」

――交代を決めた経緯は。

柳氏「3年ほど前から検討し、最終的に数カ月前に決めた。購買や経営企画など幅広い業務を担当し、北米事業を立て直した実績もあるなど海外経験も豊富だ。今年から最高財務責任者(CFO)として経営を学んだ」

日高氏「数カ月前に交代を告げられた時は驚いた。技術者は難しいことを難しく説明してくれるが、ユーザーの役に立つか否かで判断することが原理原則だ。ヤマハのオートバイが好きで入社し、今も大型のYZF-R1Mに乗っている」

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