サントリー食品、タイ合弁を発表 ペプシコと連携

サービス・食品
東南アジア
2017/11/2 21:00
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サントリー食品インターナショナルは2日、米飲料大手のペプシコとタイで清涼飲料を製造・販売する合弁会社を2018年春に設けると発表した。サントリー食品は清涼飲料のグローバル展開を急いでおり、タイ市場でシェア2位のペプシコの販売網を活用して現地の需要を掘り起こす。

合弁会社は、ペプシコの現地法人ペプシ―コーラ(タイ)トレーディングの子会社を切り離す形で設ける。サントリー食品が同子会社の51%の株式を約330億円で取得する。合弁会社として18年春から営業を始める。

タイの清涼飲料の市場規模は小売りベースで約8千億円とみられる。東南アジアでは首位のインドネシアに次ぎ、2番目に大きな市場だ。ペプシコはタイ市場で、米コカ・コーラに続くシェア2位。合弁会社はペプシコの炭酸飲料を手掛けるほか、サントリー食品が得意な茶系飲料なども展開したい考え。

サントリー食品はペプシコと合弁を手掛けるベトナムでも、日本市場で培った商品開発力を生かした茶系飲料の販売を伸ばしている。タイでもペプシコと連携して茶系飲料の需要を開拓する。

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