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マネフォ、会計データ記帳代行のクラビスを買収

クラウド会計ソフトのマネーフォワードは2日、会計データ記帳代行のクラビス(東京・新宿)を買収すると発表した。買収金額は8億円で全株式を取得する。クラビスは領収書や請求書など紙の書類をデータ化するサービスを提供している。マネーフォワードの辻庸介社長は「紙に依存してきた企業の生産性を高めたい」と強調した。

クラビスが提供するのはスキャンした税務書類から会計データを作成するサービス「STREAMED(ストリームド)」。スキャナーなどで領収証や請求書の画像を取得するとクラウド上で共有、ベトナムの入力作業者が1営業日以内にデータ化する。

マネーフォワードが提供するクラウド会計ソフトはネットバンキングなどの情報を取得し自動仕訳する。一方で会計処理の現場は大半が紙に依存しており、同社のソフトを提供する際の障壁になっていた。紙データのデジタル化に強いクラビスを傘下に入れることで、「非クラウド型のソフトを使っている、残り9割の会計ソフト市場を取りにいきたい」(辻氏)。

クラビスは、マクロミルでM&A(合併・買収)を担当した菅藤達也氏が2012年に立ち上げた。17年6月期の売上高は1億円。マネーフォワードの上場後、業務提携について検討する中で「事業的な補完関係が強く一緒に事業をやれば一気に踏み込める」(菅藤氏)と子会社化を決めた。

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