2017年11月22日(水)

印携帯通信最大手バルティ、17年7~9月期の純利益64%減~インド事業、競争激化

南西ア・オセアニア
2017/11/2 23:00
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 【ムンバイ=早川麗】インド携帯通信最大手のバルティ・エアテルが発表した2017年7~9月期の連結決算は、純利益が58億6100万ルピー(約100億円)と前年同期に比べ64%減った。サービスの利用者数は増えたが、インド国内の競争激化で2桁の減収となり、利益率も低下した。アフリカ事業は伸びたものの補えなかった。

 売上高は2183億ルピーと同12%減った。世界17カ国での利用者数は3億8350万人と、17年7~9月期までに売却した事業の分を除き8%増えた。しかし、主力のインド事業は価格競争を背景に13%減収となり、全体を押し下げた。インド・南アジア事業のビッタル社長はインドの市場環境について「引き続き事業者の統合や撤退があるだろう」と述べた。

 有利子負債は9148億ルピーと4%増え、利払いコストなどの負担が重くなっている。

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