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ニューヨーク・タイムズの7~9月、純利益80倍 電子版の会員増

【ニューヨーク=清水石珠実】米新聞大手のニューヨーク・タイムズが1日発表した2017年7~9月期決算は純利益が前年同期比約80倍の3230万ドル(約36億8000万円)だった。リストラ費用が大幅に減ったほか、電子版の有料読者数の拡大で収益が改善した。

売上高は6%増の3億8560万ドルだった。分野別では購読料収入が14%増だった半面、広告収入は9%減となった。中でもデジタル広告収入は11%増だったが、紙媒体の20%減を補えなかった。高級ブランドや旅行業、不動産などの広告出稿が減っているという。

電子版の有料会員数は3カ月間で10万5000人増え、9月末時点では約213万人だった。1年前に比べると約6割増加した。クロスワードのスマートフォン向けアプリなどを含めると有料会員は約249万人に達した。7月中旬に有料化したレシピサイト「NYTクッキング」(月額4.99ドル)が約2万3000件の有料会員を獲得したことも貢献した。

トランプ米政権誕生を背景に、ニュース報道への需要が高まり、有料読者獲得に追い風が吹いている。7~9月期は北米で大型ハリケーンをはじめ自然災害が相次いだこともニュースへの関心を高めた。

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